LP作っておいてと言われたが何からやれば・・・ #デジタルマーケの現場課題

#デジタルマーケの現場課題, LP, コンテンツ

デジタルマーケティングの現場で生じるさまざまな課題。
現場の実際の声をもとに、その問題の原因や解決方法を一緒に考えていくのが「#デジタルマーケの現場課題」シリーズです。

今回のテーマは初めてランディングページを作ることになったが何から始めていいかわからないという問題です。

マーケの現場ではさまざまなLPを制作する

デジタルマーケティングでは商品ページはもちろんのこと、
・サービス紹介ページ
・個別相談会のページ
・セミナーのページ
・資料ダウンロードのページ
など細かいランディングページを作る機会がたくさんあります。

どんなベンチャー企業でも、商品ページ自体は外部の制作会社に依頼して一定のクオリティを作るでしょう。
ただ、それ以外のページだとコスト面での制約から一旦自社で作ろうという流れになることが予想されます。

その場合、マーケティング部の部長から担当者に「何かページを作ってみないか」と、業務の依頼がくるわけです。

担当者としても、ランディングページを作れるようにはならなくてはいけません。
一度は自分で作ってみないといけないなと思いつつ了承してしまうのですが、いざ仕事やることになって見ると何から手をつけていいのかがわからない。
そのため動くに動けないと言った問題が生まれてきます。

必要なスキルが多すぎる

私自身の経験からいっても、ランディングページは最初の一歩を踏み出すまでが非常に長いです。

身につけるべきスキルが多岐にわたるため、第一号を完成させるのが大変です。必要なスキルをざっと考えてみても、

・ライティング
・フォントデザイン
・写真素材選定
・色ぎめ
・htmlとCSSのコーディング

などになります。

微調整がきかない

また、微調整がきかないというのもランディングページの特徴です。

成果が出なかったり全体的にイマイチだったりすると一から作り直した方が結果的に早い性質があるため、自分の作ったものを徐々に改良していくというのが最初のうちは難しいのではないでしょうか。

全く駄目だから一から作り直すこれを何度か繰り返していくことでようやく一定のクオリティのランディングページが作れるようになる一定のものが作れたら修正していけば満点に近いものができていくイメージです。

では初心者が初めてランディングページを作っていくにあたり何から手をつけて行ったらいいのかこれについて解説していきます。

ランディングページを構成する要素を把握する

最初に必要なのかランディングページを構成する要素を整理して把握することです。

ランディングページには大きくテキストで構成される要素と画像で構成される要素があります。
そしてこれらの要素をブロックとして全体で10から20程度のブロックを並び替えて、最適な順序を作っていく。
それがランディングページ作りです。

ランディングページの目的は、広告ではいってきた、もしくは記事のリンクからやってきた閲覧者に対して、資料請求や問い合わせメールアドレス登録などのコンバージョンとなる行動を起こさせることです。

ただいきなり「資料請求してください」といってもアクションをしてくれません。
ランディングページ内でそうした行動を促すような材料を提供した上で、求めるアクションをとってもらう。そのためにすべてのブロックを構成するわけです。

ではテキストまたは画像またはその両方で構成される各ブロックの中で、それぞれ何から手をつけていけば良いのか。

テキスト

まずテキストについては、見出しとして表示するキャッチコピーの部分と説明文として表示する通常のテキストの部分があります。

画像

続いて画像について見ていくと、背景として使用する背景画像とイメージ図として使用する画像説明のために使用する画像デザインやあしらいのために使用する画像などに分かれます。

これらの要素を整理した上で大まかに自社のサイトに必要な要素は何かをリストアップした上で作成に取り掛かる順序を決めていく
これがランディングページづくりの第一歩だと思います。

必要な素材をリストアップしたら最初に手をつけるのはおそらくテキストではないでしょうか。

テキストの制作に至ってはいきなり WordPress で入稿しながら書くのではなくテキスト 大まかに下書きを作った上でブロックに分けて入稿していきます。

下書きは最初の冒頭のキャッチコピーから始まり、長めの説明文や箇条書き顧客の声製品の特徴などをテンポよく入れながら書き進めていく必要があります。

実際にはゼロから書いていくことは難しく、ランディングページの構成テンプレートのようなものを見つけ、それに合わせて自分なりに書いていくという作業が必須です。

大まかに全体の流れのライティングが終わったらそれらをブロック分けし、それぞれに必要な画像素材を考えていきます。

例えば
・製品の特徴としてどんなメリットがあるのか
・どんな課題を解決するのか
・文章に合わせた画像を用意する必要があります

画像の場合さらに実写なのかイラストなのかというテイストの違いがあり、実写の中でもさらに日本人が映っているのか外国人が写っているのかという素材の違いがあります。
イラストも同様でカジュアルなものからイラストレーターの個性が色濃く出たものなども含まれます。

次にナンバーワンであったり特許を取得していたり何か受賞歴があるのであれば数字を目立たせるためのデザインが必要になってきます。
1位と書いた文字の周りに王冠をつけたり月桂冠をつけたり、などの「あしらい」を入れることでデザイン的な要素を付加していくことができます。

また、顧客の声を紹介するのであれば、実際の導入事例としてどこに顔写真を使うのかを考えていかなければいけません。

このようにして最初に書いたテキストのブロック分けに合わせ、必要な画像素材を選定、最後にページ全体のテイストを整えつつ微調整していく……という流れが必要になります。

ここまでで一旦、担当者の中では整理ができるかもしれません。マーケティング担当者としては一と考えたものをどの段階で部長や社長に見せるかを考えなくてはいけません。

ランディングページの難しいところはラフ段階で自分が描いてるイメージを相手に伝えることが難しいという点です。
全て完成して見せられればいいのですが、時間をかけて作っても OK が出るとは限りません。

初心者のうちはどの作業にも時間がかかるため4日5日かけてできたページを見せて全く駄目だったという可能性もあります。そのため半日程度で下書きを終えて画像を入れてみて部署内で OK が出る9までひとまず作ることが必要になってきます。

素早くライティングするためには日頃から自社の商材については理解しておかなければいけませんし理解した上でランディングページ特有の書き方というものも意識して書かなければいけません。

また画像も一から画像サイトから調べていると時間がかかりますから、日頃からアドビストックやピクスタなどの画像サイトに慣れ親しんで大きいビジネス系の素材であればすぐに検索して還付を貼ることができるような状態にしておきましょう。

当然これら有料画像サイトのアカウントは先に解説しておいてすぐにログインできるようにしておきましょう。会員登録しておけば購入しなくてもラフ段階でカンプ画像を利用することができます。

ランディングページ制作、最初の一歩を踏み出すために

ここまで大まかにランディングページの最初の一歩をどのように踏み出すかについて解説してきました。

実際には最初の最初であるライティングで上手くかけずに止まってしまうケースがあります。
ライティングをスムーズに始めるためのテンプレートコピーライティングのサンプル集というものに慣れ親しんでおくと良いでしょう。

他のクリエイティブと比べても最初の一歩が大きいぶん、一度出せれば完成までスピードを保ったまま進んでいくことができます。
また同じ商材でもいろんな書き方ができます。

また商品ページではなく単発のセミナーページはイベントページといった比較的失敗してもリカバリが聞くジャンルでトレーニングをしておくことでいざ商品ページなどの重要なページを任せられた時も安心です。

一度やり方を覚えれば様々なパターンを作って試すことができます。
そのため難易度は高いがやってみると楽しい仕事だと言えるでしょう。

ランディングページ作りは日頃のトレーニングをぶつける場所として積極的にトライ&エラーを繰り返していきましょう。

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