自分でLP入稿するがオシャレにならない、素人くさい #デジタルマーケの現場課題

#デジタルマーケの現場課題, LP, コンテンツ

デジタルマーケティングの現場で生じるさまざまな課題。
現場の実際の声をもとに、その問題の原因や解決方法を一緒に考えていくのが「#デジタルマーケの現場課題」シリーズです。

担当者がつくったLPが素人くさい

今回の課題はランディングページのデザインです。
予算やスケジュールの関係で、デジタルマーケティングの担当者が自ら入稿することになったこの場合、うまく入稿ができないことがあります。または、入稿はできるが、なんだか素人臭く、ださくなってしまう。

こうしたランディングページの入稿にまつわる課題について見ていきたいと思います。

外部に発注する余裕がないケースが大半

デジタルマーケティングの現場では、ランディングページを急遽作ることになる場合があります。
予算的にもスケジュール的にも、外部にプロに発注して作ってもらう余裕がないというケースです。

商品ページよりも、セミナーページやイベントページなどがテーマになりやすいでしょう。
特設ページを作る場合に急遽決まった文スケジュールの空きがなく、担当者が作るしか方法がないといったケースがよくあります。

依頼する側もされる側もなんとなく作り始めてしまう

ランディングページを作ってほしいといった依頼はマーケティングの責任者から担当者に行くことが多いでしょう。

この場合、制作を命じる側がランディングページを作ったことがないと、どれくらい手間がかかるのかわからず、とりあえず担当者に業務を命じてしまうということが起きてくるんですね。

担当者側も、他のランディングページを見ながら作ればいいのだから、それほど時間はかからないだろうと考えて仕事を引き受けてしまいます。

「2日あればできるだろう」程度の認識で仕事を受けてしまうわけですね。

ランディングページは時間がかかる

ただ実際には作業してみるとわかりますがランディングページはいくつもの要素が組み合わさっており素人が1日2日で作れるものではありません。
または、作れはするものの「世に出せるレベルにはならない」というのがランディングページの難しいところです。

そのため公開すべき期日が迫っているにもかかわらず、クオリティーが低いため公開できない。
結果、間に合わなかったという結末を迎えてしまう。

担当者としては2日もらったのにクオリティの低いランディングページしか作れなかったというつらい経験をしてしまう。仕事に自信を失ってしまうかもしれません。

これは避けたいですよね。

ではこうしたランディングページの入稿がうまくできない、クオリティが上がらないという問題について、原因と解決策を見ていきたいと思います。

ランディングページが素人くさくなる原因は?

クオリティが上がらない原因としては担当者にセンスがないからではないのですね。

ランディングページに必要な要素を掴み切れていないことが原因です。

ではこのランディングページに必要な要素とは何か。

一つ一つ上げていくとするならば、

・キャッチコピー
・ボディコピー
・本文
・トップ画像
・背景画像
・見出しのあしらい
・箇条書きのあしらい
・枠のあしらい
・バッジ
・顧客の声
・顧客の声のデザイン
・全体のブロック構成

などになります。

ここでは個々の具体的なテクニックについては解説しませんが、 ざっと列挙するだけでもこれだけ要素があるわけですし、それぞれにスキルが必要になります。

解決策

ランニングペースのクオリティを上げる方法としては、既存のページの分析があります。
他社のランディングページを見ながら、それがどんな要素でデザインが構成されているのかを分解し、その上で必要な要素を真似していくというフローです。

私もかつてランディングページを研究していました。

当社メディア・コンフィデンスのサイトでは、ランディングページを自ら作って広告を出したりしていますからランディングページの難しさというものも痛感しています。

本では学べないのがランディングページ

書籍では学びにくく、実際の他社の現物から学んでいくしかありません。
ランディングページは参考になる書籍や教材がほとんどなく、あったとしても BTOB 業種には参考にならないものがほとんどです。

さらに商品ページではなく相談会のページやセミナーのページ展示会のイベントのページなどテーマが細かく分かれることで、 必要なスキルも変化してしまいます。
担当者がこれらのスキルを身につけることなくいきなり実戦に放り込まれるわけですからできないのが当然です。

とはいっても担当になった以上は、一定のものを作って公開しなければいけません。
セミナーやイベントの日程が迫っているのならばなおさらです。

いつまでも難しいからできないままでは成長がありませんから攻略の手口を掴んでいく必要があるでしょう。

先ほど挙げた要素をひとまとめにしていくと、
・テキスト
・画像素材
がある程度揃えば、あとは入稿のコツをつかむことで一定のクオリティを保つことができます。

このなかで、パッと見のクオリティに関わってくるのが画像素材です。

画像素材はさらに細かく分けることができます。

・実写の写真
・イラスト素材
・CG Images
・背景の色画像、メッシュ画像、グラデーション画像

基本的にはこれらの画像の使い分けが出来れば一定のクオリティを保つことができます競合のサイトを参考にする場合でもそれぞれの画像のタイプがどれくらい使われているかという目線で見ることでより詳細に分析ができるようになります。

ただそれを並べるだけではクオリティが上がりません。

実際には一つの画像の上にあしらいが必要になってきます。

あしらいとは具体的には、線、リボン、影、グラデーションなどのデザイン要素となってきます。素材となる元々の画像の上にさらにこうしたあしらいが乗ることでデザインのクオリティが担保されています。

画像単体ではなく、こうした画像とあしらいの組み合わせによってデザインができます。
こうした理解のもと参考にしたいランディングページを探しどうすればクオリティを近づけることができるのかこれを一つ一つ分析していくことが上達への近道です。

例えば製品の特徴を箇条書きで1、2、3のように表現する場合。
デザイン要素がないと、単に箇条書きをしただけになってしまいます。
数字にデザインをして見栄えを良くするアイコン化するリッチにするなどの手法があります。
また受賞歴や何かしらのナンバー1があれば王冠のマークを使ったり月桂樹のマークを使ったりして目立たせるという手法も一般的です。

本文ではないところでこうしたよくあるデザイン要素をうまく使う。
こうすることでページ全体のクオリティをアップさせることができます。

実際の分析においては、競合他社のランディングページを見ながらこうした一つ一つの様子を発見していく作業が不可欠です。

これは参考にしたいと思ったら自分なりにラフを書いてみた上でデザイナーに依頼するなどの進め方が必要になってくるでしょう。

担当者はクオリティを上げる努力を続けよ

以上、ランディングページがださくなる理由について今回はデザインに限ってお話をしてきました。

ランディングページのうち、自社の商品にあわせて自分なりに構想し、ラフを書いた上で仕上げていくというスキルはかなりのものです。

一つ作るのに大きな時間がかかるためトレーニングは難しい面があります。
しかし、イベントやセミナーなど、最悪ランディングページがいまいちでもどうにかなる場面で、ここぞとばかりにトレーニングをするという意識が必要かもしれません。

デザインを参考にする際の目線を意識しながら、既存のデザインを真似しつつ、クオリティを上げる努力を続けていってください。

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