インタビューに必要な人員と予算がわからない #デジタルマーケの現場課題

#デジタルマーケの現場課題, コンテンツ, 顧客インタビュー

デジタルマーケティングの現場で生じるさまざまな課題。
現場の実際の声をもとに、その問題の原因や解決方法を一緒に考えていくのが「#デジタルマーケの現場課題」シリーズです。

デジタルマーケティングの現場で生じる様々な課題現場の実際の声をもとにその問題の原因や解決方法を一緒に考えていくのがデジタルマーケの現場課題シリーズです今回の課題はインタビューに必要な人員や予算がわからないという問題です。

デジタルマーケティングでは顧客の導入事例や利用者の声といった形でインタビューというものを対応します。

インタビューはホームページはもちろんのこと、ダウンロード資料やランディングページ広告の一部に使うこともできます。
また、インタビューをしていく上で新たな製品の訴求点が見つかるなどメリットも大きいものです。

一方でデジタルマーケティング部署が立ち上がった直後の担当者からすればインタビュー自体が未経験なわけですからやり方や必要なものがわからないという状況が生まれてきます。

もちろんインタビューというものは日頃から読んだことはあるでしょうから、なんとなく相手と一対一で話を聞いてインタビュー後インタビュー相手がいる状態というのはイメージできるかと思います。

また原稿のイメージとしては、話し言葉をベースに内容をまとめて写真を数枚つける、そしてそれらを Web ページにアップする。
ここまではイメージできるのではないでしょうか。

さて、作るものは何となく分かるものの、じゃあこれを作るためにどんなものが必要なのかというのは考えてみると分からない点が出てくるんですよね。

そこで、インタビュー未経験の担当者でもわかるように、インタビューに必要な準備物や人員配置について見ていきたいと思います。

原因

インタビューに際して 必要な準備や人員を整理していくためには、インタビューというものがそもそもどんなプロセスで行われるかを整理する必要があるでしょう。

このプロセス毎の準備というのがうまく整理できていないことがわからない原因だと思われます。

最初に勘違いとしてよくあるのが、特にインタビュー未経験の人は多いんですけれども、ただ相手と会話をしてそれを録音して使えそうなところを整理するこれがインタビューだと思ってる人が多いんですね。

これ大きな勘違いです。

初心者のうちはしょうがない面もあるかもしれませんが、本当のインタビューというものは先に作りたい現行のイメージが明確にあり、それに合わせて実際に相手がその行って欲しいセリフを言うように誘導していく。
そして実際に行ったならばそれを使わせていただくといったねゴールから逆算していく手法が正しいインタビューの形です。

芸能人のインタビューではないのですから、読み手側は誰にインタビューされてるかはさして興味がありません。
そうではなくインタビュー内容の中でレジ車にも共通するポイントがあるかどうか、また自分と近い会社の人はどのように考えているかを知りたいわけです。

顧客導入事例インタビューの場合こうしたそもそもインタビューで何が大事なのかというものを整理したうえで臨まなければいけません。

その場合ただ雑談するとこの目的を達成することはできません。
雑談ではなくどんな回答を引き出せば良いのかを整理した上で、それを実際の本番の短い時間の中で撮ってくる。

これがインタビューの中心的なスキルです。

その場合インタビュープロセスの中でどのように準備物を整理していけば良いのか。
次で見ていきたいと思います。

解決策

インタビューに際しては、初めに「このインタビューを通じてどんな声を得たいのか」、これを整理する必要があります。

これは実はインタビューではなく、デジタルマーケティングの担当者が行うべき作業です。
そのためにインタビューをやることに決まったら最初に決めるのがインタビュー自体にどんな内容を含ませたいかを整理することです。

実際には掲載場所のイメージや大まかにどんなことを訴求したいかが決まっているでしょうから、インタビューの中でそれらを言ってもらえる相手を選定しオファーをしていくことになります。
この場合必要なのは2つの能力です。

掲載場所のそれぞれの要件を知った上でそれを満たすインタビュー相手を選定できる能力。
そして依頼をしてインタビューの時間をいただくための依頼文の作成スキルです。

ここで必要な人員は実は担当者一人になります。
Webページを作っていくにあたっては担当者が権限をもってどんなないようにしていくかを部長に確認をとりながら進めていくわけですからインタビュー内容についても同様に個人の能力が求められます。

以上が、依頼準備段階の必要なリソースです。
続いては依頼した後、日程が決まって撮影の準備本番にどのように準備をすれば良いのか。
これについて見ていきます。

大抵顧客事例インタビューというのは美容師の場合は会社同士で取材を行うわけですから、基本的には相手の会社に伺って1時間ないしは90分ほど取材時間を設けるというのが一般的な流れです。

たとえちょっとしか使わない場合でも、相手と関係を作ったり写真を撮ったりする場合があり、1時間程度は最低でも必要になります。
なんだかんだで時間がかかるのがインタビューですからくれぐれも30分だけいただくというのは避けたいところです。

では1時間時間が確保できたとして その予定の時間にこちらからは何を準備して何人で行くのかこれについて見ていきたいと思います。

準備物としては依頼する質問を印刷していくのがマストですこの質問事項というのは依頼する時点ですでに用意しておき、さらに取材当日もそれを人数と印刷して持っていくことが必要です。

くれぐれもメールで事前に確認していたから印刷する必要はないだろうと思ってしまいがちなんですけれども、いざ相手を目の前にすると大抵頭が真っ白になりますから担当者が忘れずに印刷して持っていく必要があります。

インタビューの依頼概要も合わせて印刷しましょう。

インタビューは先ほど言ったように言って欲しい言葉を相手に実際に言ってもらうサメの歯なのですがそうは言ってもこのセリフを言って下さいとお願いする事は基本的にしません。
それだとサクラになってしまいますから気をつけたいところですあくまで自然な流れで製品の良かった所や製品の優れているところを開いての話の流れの中で出せるように誘導していきます。

他に準備物として何があるかと言うと録音するためのボイスレコーダーが必要になります。

今ではスマホで録音することもできますしわざわざボイスレコーダーを用意する必要もないのですが、スマホだと実はいくつか不安要素があるのですね。
担当者がスマホを置いているとインタビューの録音以外の要件でスマホが鳴ってしまったりアラームが鳴ってしまったり電池が切れてしまったりします。

おまけにスマホで録音するということ自体が不慣れですからインタビューを20分程行った時に録音できていなかったことに気づいたというトラブルも起こりかねません。

不安要素をなくすためには経費で8000円程度の安定した機能を持つボイスレコーダーを買っておくのが安心かと思います。

なおボイスレコーダーであってもボタンの押し間違いはメモリーカードがいっぱいだったなどの不確定要素はゼロにはできません。
ボイスレコーダーと予備のボイスレコーダーまたはボイスレコーダーとスマホなどに録音することが必要です録音機器は2代以上ということですね。

ではインタビューのロックをに際して人員は誰が必要でしょうか。
担当者が自らインタビューを行えればいいのですが不安な場合はプロのフリーランスの中でインタビューライターに依頼することも可能です。
インタビューライターは 取材と原稿のライティング両方に対応してくれます。

SEOライターよりも依頼費用は数倍かかりますが、良い原稿を仕上げてくれますし、顧客インタビューの重要性から考えてもコストをかけてもいいと思います。

この場合はインタビューの日程が決まってから依頼するなどして日程を調整します。

続いては写真を撮る必要がありますから、カメラが必要になってきます。
顧客導入事例の場合は本当にその人が入っていると言う信頼感が重要です。

信頼感を出すためにはやはり顔出しをしたいです。
そのためインタビューに答えてる写真が用意できればベストですからこれも取材当日にお願いして撮影をさせてもらいましょう。

こちらもスマホで撮ることもできますし、相手がそれで良いのなら問題はないのですが、大抵オフィスは暗いためうまく取れないケースがほとんどです。

またせっかく時間を作ったのに、スマホでパシャパシャ撮っただけでそれを写真に使われてしまうのが嫌だなと感じる人もいます。「ちゃんとプロのカメラで撮って欲しかったな」と思う人も実は多いものです。
可能であればカメラを用意したいですし、室内撮影用のライトも必要です。

ここで必要なのが撮った写真はその場で何枚か良さそうなものを見せて「こんな感じになります」というオッケーを取っておくことが必要です。

インタビューの様子ないしは顔写真を撮影したのち、実際の撮影した写真を見せて
「この中で使わせてもらうのですが良いですか」という確認をとることが必要です。

絶対に「後から選んで送りますね」と言ってその場で確認をとらないことだけは避けてください。
写真の好みは千差万別です映りを気にする女性だけではなく男性でも写りを気にする方も結構いらっしゃいます。
特に相手の会社のホームページに載ると分かっていると一度 OK を出してしまうと修正が効かないような感じがしますから相手も不安になります写真は必ず撮った直後に見せるというのは鉄則ですもちろん全部見せる必要はなく100枚ほど取ったらその最後の5枚程度見せておくだけでも安心です。

インタビューの文字内容は後から最悪修正すればよいのですが写真の撮り直しは行わないものです。
写真の撮り直しを防ぐためには、出来る限りたくさん枚数をとっておき一枚も使えるものがない可能性をゼロに近づけておくことが必要です。

インタビューが予定通り進行し引き出したい言葉も言ってくれたのであれば、お礼を言って帰ります。
ここで気を抜いてはいけませんインタビューの場合はデータをバックアップする必要があります。

音声データを誤って消してしまったり写真データを誤って削除してしまったりすると取り返しがつきません。

インタビューが終わったらすぐにパソコンにバックアップをするなりクラウドに送信するなりして端末が壊れたり紛失しても最悪大丈夫な状態を作りましょう。
データはそれほど重要なものです。

何度も繰り返しますがインタビューは相手に話を聞きに行く場所ではなくこの音声と写真のデータを確保するための作業です。インタビューが終わったからといってデータの整理は今度でいいやと考えないようにしましょう。

以上が写真について必要な考え方ですがここもフリーランスを使うケースもあると思いますフリーランスのカメラマンを連れて行く場合は8月途中から写真を撮ってくれるので時間を節約することができるでしょう。 費用は1万円から3万円程度だと思われます。

取材終了後、フリーランスのライターやカメラマンを選んでいた場合はここで一度データチェックする時間を設けます。相手の会社を出た後にカフェなどに集まり、データを確認、共有しあいます。
信頼できるフリーランスであってもデータを消してしまったりなくしてしまったり、9秒で連絡がつかなくなったりするケースもあります。基本的には担当者も同じデータを持っておくことがベストです。 

データ確認が終わり問題なく勧められそうだと分かったらスケジュールを再確認してインタビュー終了です。

インタビュー原稿は Google ドキュメントワードファイルで相手に送付しチェックいただいた後に再投入口再度確認した後公開となります。
文字数が多くなりがちですが顧客事例インタビューの場合はポイントをわかりやすく伝えることが目的ですから文字数はできるだけ抑えましょう。

インタビューを成功させるために

以上顧客事例インタビューの実際の準備から必要な人員について詳しく解説してきました。

実際には顧客事例インタビューは2、3社まとめて行うことが多いですから、フリーランスに依頼する場合はまとめて依頼することで多少費用を抑えることができるということも覚えておきましょう。

インタビューの流れを理解しトラブルを未然に防ぐ努力をする。
その上で必要であればフリーランスの力を借りる。こうしたやり方で、インタビューを成功させていってください。

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