動画機材を買ってもらえない #デジタルマーケの現場課題

#デジタルマーケの現場課題, YouTube, 動画撮影

デジタルマーケティング担当者の現場の課題に一つ一つ答えながらその解決策を探っていくデジタルマーケの現場から Series

今回は動画マーケティングを始めるに際して必要な機材その機材を購入するための予算の考え方についてお伝えします。

課題

近年は動画始めるキーが増えていますし YouTube チャンネルを運営したりライブ配信セミナー行うというのが一般的になりました。

特に、2020年以降は新型コロナウイルスによる自粛期間で対面のセミナーがやりにくくなったこともありライブ配信を行う企業も増えてきたと思います。

このような流れの中撮影機材を社内で購入し室でも会社で動画撮影や動画配信ができる環境を整えたという企業も多くいるのではないでしょうか。

一方で
・動画を始めたいけれども何か買っていいのかわからない。
・一通り買おうとするととてもじゃないが予算をオーバーしてしまう。
・手持ちの機材や会社にある古いカメラでどうにかできないものか。
・新しい機材を買うにも上司を説得する必要がありその説得材料が欲しい。

このような悩みが聞かれるようになりました。

動画マーケティングという言葉が一般化して生きていますが、動画をうまく活用することでマーケティング全般の流れを活性化させ売上につなげることができるというのは間違いありません。

一方で広告や SEO のように、成果が出るまでのノウハウが確立された分野ではありません。
今後様々な企業が試していく中で勝ちパターンができてくるジャンルだと言えます。そのため他社に先行して動画マーケティングを実践し勝ちパターンを見つけていく必要があるのですが、機材がなくて始められないと、その勝負の場にも行けません。機材が買えないために、トライ&エラーの輪の中にいつまでも入って行けないのです。

そこで今回はこうした機材を買いたいけれども予算が足りないという問題について今回は考えていきたいと思います。

こうした撮影機材に予算の面で踏み出せないことをの原因について考えていきたいと思います。

主な原因としては得られる成果とかかる費用のバランスが見えないために決断できないということが挙げられるのではないでしょうか。
100万円かかっても動画マーケティングで200万円売り上げが上がると確証があれば、おそらく OK が出るでしょう。その確証がないばかりに最初の費用を会社が許してくれないということになります。

ではこの問題に対してどのように解決していけば良いでしょうか。

・いられる成果を明確にするのか
・かかるコストを減らすのか

もちろん両方の視点が必要になりますが、ここでは先にかかるコストを減らして決済を通りやすくする方法について詳しく解説していきます。
なお、得られる成果を明確にするという話については動画マーケティング全般の理論についてこちらの記事で解説していきますのであわせてご覧ください。

さて、動画マーケティングを開始するに際しかかる費用を少なくする。費用の合計を下げることで OK が出やすくする。そのためのコツについて解説していきます。

解決策

最初の解決策としてはいきなりすべての機材買うのではなくどれだけ最小限の機材で始められるか絶対に必要なアイテムだけを見極めて用意するということが必要になってきます。
動画マーケティングといえど機材を買えば始められるわけではなく実際には試行錯誤しながら少しずつ必要な機材を増やしていって最終的に社内だけで回るようにする。

この流れの中では最初に必要なアイテムというのは実は限定されてきます。

理想の流れとしては最初の最初はフリーランスのカメラマンと動画ディレクターを雇って一度やってみた上でそれをインハウス化するかどうかを判断するという前段階があるのですが、 E ハウス化すると言うことが確定した段階では最初に何を買うかを考えなくてはいけません。

では最初に何を買うか。

カメラ

カメラはどうでしょうか。スマホで取れないのでしょうか。結論から言うとスマホで撮ることができます。最近のスマホは例えば iPhone 12であれば一定のクオリティのレンズが搭載されていますからうまく取ることでカメラの代用とすることができます。

ではカメラ以外に必要なアイテムとして何があるといいのか。

実はカメラ以上に大事なものがありますそれがライトとマイクです。

撮影用ライト

まずはライト。
ライトだけは最初に買わなくてはいけません。会議室にもともと付いている蛍光灯では不十分です。人間の命は部屋の明かりによって自動的に明るさを調整することができますが、実際の会議室はカメラからすると暗い空間です。 スマホのレンズのように性能が高くないレンズだと暗い空間では画質を上げる事が出来ません。

撮影勉強すればある程度わかってくるのですか、実はライトがたくさんある環境ではカメラの性能の差をカバーすることができるのですね。例えば日中の公園であれば光は十分にありますから高価なカメラとスマホのカメラでもそんなに差がないケースもあります。
ただ一般的に外でセミナー等をすることはなく実際には会社の会議室で撮影するでしょうから、ライトをできるだけ多く揃えることで会議室を明るい状態にしスマホのレンズでも一定のクオリティを出せる状態を作ることが必要です。

ではこのライトですがいくらぐらいかかるかと言うとLEDで1万円から2万円のものを二つ又は四つ買えば OK です。ひとつだけだと講師の顔の影が強く出過ぎてしまうので二つ買って影が強いところに逆方向から当てることが必要になるため二つ必要ということになります。
またホワイトボードを使ったりモニターにスライドしながら解説する動画の場合はもうふたつ足して、見せたいものを明るくする必要もあります。

LEDライトが四つあればひとまず安心です。まとめて買っても6万円から8万円程度ですから安上がりだと言えるでしょう。コメットやサンテックのLEDライトがおすすめですが、中国製の安いメーカーのものでも、明るさはそれほど変わりません。乾電池式よりもコンセントに繋いで使う形式の方が現場では使いやすいです。

マイク

続いてマイク。
スマホでは残念ながら音質のクオリティーを高く保つことは難しいと言えます。スマホで撮影する場合はどうしても講師との距離が開いてしまうため会議室で撮影した場合は部屋の中で声が反響し、とても安っぽい映像になってしまいます。
これを解決する方法は二つで一つ目はスマホに付けられるマイクを海そのコードを伸ばして講師の口元までマイクを設置すること。
二つ目はそもそも音声をボイスレコーダーで別撮りしておいて編集時に同期する方法です。

大事なのはマイクと講師の口の距離をできるだけ近づけるということです。ボイスレコーダーで同期する場合は編集時に時間がかかるため、できればスマホ専用マイクを買っておくのが良いかと思われます。スマホ専用マイクであれば撮影以外の用途にも使えますから会社の経費としても降りやすいでしょう。

SHUREやRODEのスマホ用マイク

最近はスマホで撮影することも珍しくなくなったため主にアメリカのメーカーからスマホ用の良いマイクがに3万円台で出ています。SHUREやRODEのスマホ用マイクが評判よく、私もSHUREの製品をいくつか愛用しています。

以上スマホで撮影する場合のライトとマイクについて解説してきました。

現場に決済者を呼ぶ

もちろんやっていく過程でもっといい機材が欲しいなと感じる瞬間が来ると思いますし、実績が出れば予算は頂けるようになるでしょう。

一番いいのは撮影に慣れてきた段階でマーケティング部長や決裁者を撮影現場に一度よび、撮影の様子を見せながらもっと良い機材があればもっと効率的に撮影できるという旨を熱心にプレゼンしましょう。必要性があると分かれば予算も降りるのではないでしょうか。

その他も撮影アイテムとしてはいくつか必要なものはありますがひとまず最低限必要なライトとマイクについてお伝えしてきました。参考にしてください。

マーケティング部に求められること

動画制作の要素とマーケティングの政策立案の要素が不可欠

以上、動画マーケティング初期の予算の問題を乗り越えるべく低予算で始めるための最低限必要なアイテムについて解説しました。

動画マーケティングの考え方としては動画制作の要素とマーケティングの政策立案の要素が不可欠です。

どちらも二本柱として重要ですし、費用がかかるという面ではその費用の問題を常にクリアしていく設計が求められます。

マーケティングの担当者として、良い政策環境の中で最大のアウトプットしていき最終的なマーケティングの成果につなげることが求められます。そのために必要な撮影機材の知識や必要なアイテムへの理解を深めることで、現場から成果につながるヒントを見出すことができるでしょう

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