はじめに

当社・株式会社メディア・コンフィデンスは「企業コンテンツ」と「マーケティング組織経営」を2大テーマとしています。

企業が自ら、コンテンツを持つべき時代。

昨今、コンテンツをつくることは簡単に思えますが、意味のあるコンテンツを作り運用すること、成果を出すことはまだまだ難易度が高いといえます。必要なウェブマーケティングや顧客管理、カスタマージャーニーなど幅広い知識に加えて人材不足からくる実行力の欠如も解決しなければなりません。

 

個別の施策や制作を業者に”まる投げ”するだけでは解決しません。
そうした問題意識から、当社がメインで提供開始したのが「iMC」です。

iMCとは?

iMCは定額制のマーケティング支援です。
月額24万円〜(※外部発注費別)の範囲で、当社が改善を主導して進めます。

相談例

実際にはどのようなかたちで相談をいただくのか。以下にモデルケースと解決例を示します。

CaseA:全般的に見直してレベルアップを図りたい【課題】
A社では長年続けてきたマーケティング施策がマンネリ化し、成果が頭打ちの状態。新しい施策を試したものの、どこに注力すべきかわからず、全体の方向性を見直す必要があった。
【iMCの対応】
現状の施策をゼロベースで再評価し、これまでの成果や不足点を定量的に分析。短期的な目標を設定しながら、長期的な方向性を示す戦略を策定しました。リード獲得数を半年で20%増加させ、社内のマーケティングスキルも向上。
Case B:人が不足していてまわらなくなった【課題】
急成長中のスタートアップ企業Bでは、マーケティング担当者がわずか2名。キャンペーンやコンテンツ制作が同時進行する中、担当者が追いつかず、施策が滞る状況が続いていました。
【iMCの対応】
即戦力となるフリーランス人材を提携先からマッチングし、短期間でチームを強化。さらに、業務の優先順位を整理し、担当者の負担を軽減しました。結果、滞っていた施策が再始動し、効率的な実行体制が整いました。
Case C:インハウス化を図りたい【課題】
C社ではこれまで外注中心で進めていたデジタルマーケティングを、社内チームで実施する「インハウス化」を進めたいと考えていました。しかし、社内に専門知識を持つ人材が少なく、どこから手をつければよいか悩んでいました。
【iMCの対応】
マーケティングの基本フローやツールの使い方を学ぶ研修プログラムを提案。並行して、外注先から徐々に社内へ引き継ぐプロセスを構築しました。最終的に、半年後には主要施策をすべて社内で運用できるようになり、コスト削減にもつながりました。

どちらかといえば
・これまで一通りマーケティング施策を試してみた
・組織の拡大とともに、本格的なマーケティング体制が必要になった
・外注に頼るだけではうまくいかなくなった
という企業に適した支援サービスです。

当社の強み

圧倒的なコンテンツ開発力

当社の強みを挙げるとするなら、まずはコンテンツ開発力が高い点があげられます。もともと編集プロダクションとして創業した当社は、メディアや記事、動画の構想・企画・構成・制作進行に強みがあります。
iMCでは、マーケティング基盤を整えたのち、魅力的で機能的な企業コンテンツを仕上げることができれば完成となりますが、そこで必要になるのが当社のもつコンテンツ開発力です。

パートナー企業との人材連携

続いては、実行体制のためのパートナー企業との連携です。日々、人材会社との提携を強化しており、優秀なフリーランスや副業ワーカー、在宅ワーカーのマッチング体制も、パートナー会社と日々やりとりしながら、チーム構築に必要なプロを揃えることができます。

iMCの支援の流れ

iMCはおおまかに現状調査、プロジェクト策定、実行体制構築の3段階に分かれます。

① 現状調査(〜1ヶ月)現状のマーケティング施策やコンテンツ運用状況、組織の体制、課題点を徹底的にヒアリングし、問題の全体像を把握します。この段階で、KPIの設定やリソースの不足点なども明確化します。
②プロジェクト策定(〜1ヶ月)現状調査で明らかになった課題に基づき、短期・中期・長期の目標を立て、それに基づくアクションプランを策定します。この際、必要に応じて実行フェーズにおける優先度や進行スケジュールを明確にします。
③実行体制構築(〜2ヶ月)策定したプロジェクトプランに沿って、実行を支える体制を構築します。当社のネットワークを活用し、適切な専門人材やチームをマッチング。さらに、プロセス管理やタスクの進捗確認を通じて、確実な成果につなげます。

一見、遠回りに見せるプロセスですが、個別の施策をまる投げすることではない本質的、根本的な改善のために必要なフローです。

資料請求

iMCにご興味をお持ちの方は、以下の資料をダウンロードください。


ダウンロード後、再度ご連絡し、一度お打ち合わせの時間をつくります。
現状の課題や今後の戦略についてお話しさせていただき、何ができそうかを提案いたします。
「そもそもうちで何ができそうか?」というレベルでもかまいません。

よくある質問

「iMC」はどのような企業に適していますか?

BtoB企業を中心に、高額商材を販売するBtoC企業やEC、メディアやマッチング業界にも対応可能です。既存のリードが少ない企業、コンテンツ制作のリソースが不足している企業、広告予算を最適化したい企業にも有効です。ただし、最低限の目安として、「マーケティング部がすでに存在していて、専任または兼任の担当者がいる」企業を想定しています。そのため創業まもない、サービスブランドが固まっていない企業には適さないことがあります。

サービスの導入にはどのくらいの期間がかかりますか?

通常は3〜4ヶ月程度で基本的な導入が完了します。その後、継続的なサポートを通じて、コンテンツの改善や効果測定を行い、最適なマーケティング活動を推進していきます。詳しくは初回のお打ち合わせでお話しします。サービスの導入期間は、選択されるプランや既存のマーケティング体制によります。

提携フリーランスとは何ですか?費用のめやすは?

提携フリーランスとは、当社が独自に構築したネットワークを活用し、厳選した経験豊富なフリーランスや副業ワーカーのことを指します。マーケティングやコンテンツ制作、プロジェクト管理など、さまざまな分野で実績のある専門家たちが含まれており、プロジェクトごとに最適な人材をマッチングします。

彼らは短期間での成果を求められる業務や、企業内部のリソースでは不足しがちなスキルを補完する役割を担います。当社では、提携先との密な連携を通じて、プロジェクトに適したチーム体制を整備しています。

費用は、フリーランスのスキルセットや稼働時間、業務内容に応じて異なりますが、一般的には以下の範囲が参考となります。
・コンテンツ制作(記事・動画など): 1案件あたり5万円〜20万円
・ウェブデザイナー: 1案件あたり5万円〜20万円
・ワードプレスエンジニア: 1案件あたり5万円〜20万円
これらはあくまで目安であり、具体的な費用はプロジェクトの内容や期間、必要なスキルによって変動します。詳細な見積もりについては、事前にヒアリングを行い、お客様のニーズに合わせた最適なプランをご提案いたします。

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