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コンテンツを定期的に作ると、何がうまれるのか?

コンテンツをうまく作れたら良いですが、実はコンテンツは一回作って終わりではありません。

コンテンツは日々目にするとどうしても飽きが生じてしまいますし、またの時間と経過とともに内容も古びていってしまうものです。

またコンテンツをプロ業者と一緒に作ったはいいものの、時間が経ってその人がいなくなったり担当者が変わってしまった、という場合もあります。その場合、もう一度コンテンツ作らなければいけません。

その時にやり方がわからず、困ってしまうことがよくあります。

こうしたコンテンツを定期的に作り続ける必要性と、その時のポイントを紹介していきたいと思います。

コンテンツの注意点① 新鮮さ

まずコンテンツ作りの注意点の一つ目として、“新鮮さ”を常に意識する必要があると言えます。

コンテンツは一度作って終わりではないんですね。

一度作るとすぐ賞味期限が設定されて、その賞味期限までに次のものを作れなければいけないと考えた方がいいです。

他のこちらの記事で紹介しましたがコンテンツは感情的要素を多分に含んでおり、やっぱりどうしても人間というものが関わってくるので、やはりそこに対して人間が変わるとコンテンツも寿命が来てしまうというのが現状です。

そのためコンテンツの新鮮さを保つ意識が必要になってきます。

社内が変化したり世間が変化したりすると内容は大きく変わってしまうこともあります。

特にITテクノロジー関係だと、世の中で使われているメインのコンピューターが変わってしまうとそれだけで大きく変わってしまうといったことが挙げられます。

コンテンツの新鮮さに常に注意をはらいましょう。

コンテンツの注意点② 的確さ

二つ目が的確さです。

新しいものを作り続けていても、「そのコンテンツが会社の実情に合っているか」というのは別の問題になります。

つまり毎月新しいものを書いていても、実はそもそも前提が違っていたりとか「そもそもこれ立ち位置が変わっちゃったよね」ということが起こってきます。

特にベンチャー企業で3年とか5年以内の企業って、よく事業体そのものが変わったり、社長や役員の体制そのものが変わったりします。

買収されたり、外から役員を招き入れたりするんですが、会社が大きく変化するとコンテンツも変化するわけです。

毎月作ってるからといっても、的確さが失われてしまうケースがあります。

どんな状態の企業が、どんな状況で言うかで意味が変わってくるということになります。
これは新鮮さとは別の的確さというポイントで重要になります。

この点についてはなかなか自社の中にいると気づきにくいので、他の人から指摘してもらう必要が出てきます。

コンテンツの注意点③ 独自さ

コンテンツの注意点の3つめとして「独自さ」があります。

これはユニークさ、「同業他社とは異なる自社ならではの内容を作っていきましょう」という内容になります。

ネタに困ったからといって、誰でもどこでも書かれているようなネタを書くのは避けたいものです。

また結果的に同業他社と似てしまって、新しく見た人から「なんか同じこと書いてあるな」となるのを避けなければいけません。

同業他社がどのようなコンテンツを作ってるか、ベンチマークして意識して見ておく必要があると思います。

コンテンツ制作がもたらす良い変化

コンテンツ制作によって新しい顧客とか既存顧客に対して常に会社のことを伝えて、次の購入につなげてもらうというのがコンテンツ制作の主な目的です。

しかし実は対外的なものだけではなく、自分の会社内に対しても良いことをもたらすことができます。

コンテンツ制作がもたらす自社内への良い変化としてどんなものがあるでしょうか。

一つ目が「自社内で認識のズレをなくす」ということです。

これは自分たちの会社ってこういう会社だよね、というイメージを自分たちの中で固めておくことができるということです。

会社が大きくなってくると営業部と制作部と PR 部が分化することがよくありますが、そうするとどうしてもそれぞれが会社に対して持ってるイメージが変わってきてしまいます。

PR部はおしゃれな企業として売り出したいけれども、営業部は融通が利いて何でも言うことを聞く会社として営業して回っているということが結構あるんです。

特に5年以内の若い企業だと、徐々にホームページと実際の現場の社員が言ってることがずれていってしまいがちです。

コンテンツ制作によって自分たちでこういう会社として打ち出してますよというイメージを統一することが大事です。

これが認識のズレをなくすコンテンツの役割です。

コンテンツ制作の体制を作っておくことによって、定期的なコンテンツ制作を習慣にすることができます

つまり日々の営業活動からコンテンツの種を見つけて「これはもっと営業に生かせないか」とか、「この話ホームページの載せようよ」とか、「大きな製品が出る前に PR としてライブ配信していこうよ」といった定期的なコンテンツ政策を考えるようになるんです。

それまではコンテンツ制作なんて考えもしなかったけれど、日常のあらゆるシーンで「これコンテンツならないか?」と考えるようになるんです。

これはコンテンツ制作がもたらす大きな視点の変化だと思います。

部署同士の提携が綿密になることも最後に付け加えておきます。

特に日頃から名刺交換をしたり展示会に出展してるような対面の営業と、 Web での問い合わせを処理しているオンライン営業。

オフラインとオンライン間でも認識のズレは無くさなければいけませんから、コンテンツ制作によって顧客がどの段階のコンテンツを見ているのかを顧客データベース上で共有しなければいけません。

顧客も知って検討するという段階から、購入するリピートするという段階までそれぞれありますから、どの顧客がどのレベルのコンテンツを見てきてるかを営業内で共有しておくと。これを行うためには営業内でも今は自社が持っているどんなコンテンツが世に出ていて、働いているのかを知っておく必要があります。

ノウハウを蓄積する〜蓄積するべきノウハウとは?

こうしてコンテンツ制作によって部署同士の連携が綿密になることがわかります。

コンテンツ作りによって、社内にノウハウと体制を蓄積していくことが大切です。

一度作り方を学ぶことで継続的に楽に作ることができるようになりますから、コンテンツ作りの初期段階で社内にコンテンツ制作の体制をがっちり作っておくことが必要です。

具体的に企業に蓄積するべきノウハウとして、例えば“企画力”。
どんなコンテンツを考えるかという、実際に企画を立てるときに使う力になります。

もう一つが“執筆力”。
ほとんどのコンテンツは文章で作ると思いますが、実際に企画をしても書けないと作れませんから、具体的に執筆をする力も大事です。

また“撮影力”。
アートディレクションというんですけれども、ビジュアルで表現する力強さも必要です。

最後に“応用力”。
これは文章や写真を組み合わせてその都度その都度ベストな形を考えていく力になります。
かなりデザイナーに近い力にだと思います。
こうしたノウハウを社内に蓄積していくことで、継続的なコンテンツ生産が可能になり最終的に自社内でも連携が取れるようになる、というのがコンテンツを制作する大きなメリットだと言えます。

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