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オウンドメディアの立ち上げ期においては、テーマが近いツイッターの有名人に登場してもらい、認知を広げるサポートをしてもらうことが有効です。基本的な考え方をまとめました。

ツイッターの良いところは、その人にどれくらいのフォロワーがいるかが一目でわかることです。
テレビに出ている芸能人でなくても、ツイッターの中だけで有名になっている人もたくさんいます。目安としてはフォロワーが10万人以上いれば、出版社から「本を出さないか」と声がかかるレベルですから、10万フォロワーは一定の基準といえるでしょう。

オウンドメディアにおいては、PV数を高めるためにこうしたツイッターでフォロワーが多い人に出演を依頼することがあります。
単純にキーワード検索をして、フォロワーが多い方のプロフィールやツイート内容について調べて「この人がうちのメディアで書いてくれたら盛り上がる」と感じたなら、そのままオファーしましょう。

依頼の方法ですが、実に簡単で、フォローしてそのまま直接DM(ダイレクトメッセージ)を送るだけです。

“わたくしは株式会社●●の●●と申します。〜〜というサイトを運営しており、そこに出演(寄稿)いただけないかと考えております。つきましては〜”

といった文面ですね。

出演や寄稿の依頼文は別の記事にまとめますが、その業界で有名な人でしたら条件を調整してぜひ出てもらいたいものです。
特にサイトの立ち上げ時には、その有名人が持っているフォロワーにそのままサイトの存在を知らせることができますから、広告として機能します。予算があれば、思い切った価格を提示するかわりにしっかりとサイトをPRしてもらうことも考えましょう。
理想としては競合サイトに出ていない人がいいですが、出ている場合でも時間が経っていたり企画の切り口が異なっているなら十分です。

画像を上手に使う

ツイッターでは「画像」をつけることで自然とフォロワーが伸びていくという傾向がありますが、画像をそのままツイッターで全て見られるようにするのではなく、本サイトへの上手な流入にしてみてもいいですね。
たとえば、1枚のイラストを掲載して、「続きの解説はこちら」というように本サイトに誘導するだけで効果は高まります。

オウンドメディアと合わないケースも!

しかしながら、オウンドメディアにおいては必ずしも外部の有名人を出すことが正解といえない場合があります。言い換えるなら、「PVは上がるが、閲覧者が本来のターゲットとずれる」という危険性ですね。
ツイッターの客層はどちらかというとウェブのライトユーザーが多いため、サイトを見てほしい層とずれてしまう可能性があります。
オウンドメディアはあくまでメインの商材を売るためにやっているのですから、目先のPVにとらわれすぎないようにするのが難しいところです。

メディア担当の「社員」を有名人にしよう!

オウンドメディアとして成功している例をみると、メディア担当の社員の実名と顔写真を思い切って公開し、その活動期をそのまま企業のオウンドメディアのブログで紹介するというケースが増えてきています。
これは、オウンドメディアの目的からいっても非常に理にかなっており、ぜひとも実践したい方法だといえます。オウンドメディアにおいては「自社の商品に親近感を持ってもらい、近い将来に購買に結びつけてもらう」ということが大きな方向性ですから、そこに実際にその商品を売っている社員の生の顔や声や考え方がわかることは親近感をぐっと高める最適な方法です。
ブログに登場するだけではなく、そこにリンクを貼る形でのツイッターを継続させることが必須です。有名オウンドメディアの社員さんのなかにも「ツイッター廃人」と揶揄される人がたくさんいらっしゃいますが、これは偶然ではなく、社員として地道に情報発信を続けた結果本サイトでもツイッターでも認知が高まったといえますね。